自己研鑽し新しい時代へ

2019年12月16日月曜日

玄関から庭へ

 自己研鑽を積み重ねて生きてゆく。それは心の平穏であり、不安はない。
 最近は、やたらと孤独だ寂しいだなどと言うが、果たしてそれほど人に要求するだけのことがご自分にはどれだけできているのか。

 まずはそれを考えるべきではないか。


 眺めのよい庭は、毎朝早く、掃き掃除をした者がいるのだ。

 彼らはあなたの下僕でも奴隷でもない。

 彼らはその庭にとって裏方を勤めている。

 あなたが心を洗われたというのなら、あなたがやってもいいことだ。



 世の中の紛い物に誤魔化されることはない。

 いよいよ、令和となった。そして時代が変わってゆく。


 これからの、とてもよい時代を一番いい時に迎える若者を、少しは羨ましくは思う。



 だが油断しないことだ。
 失われた平成の30年に恨みを持つ者が必ずあがき、足を引っ張ろうとするだろうから。